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2009年5月

坂井泉水さんへ

あなたが亡くなって、もう早いもので3回忌を迎えてしまいました。
あなたの訃報を聞いたとき、ショックで泣き崩れたのを今でも覚えています。

あなたの遺した数々の名曲は、私にとって思い出であり、励みであり、生きる力でもありました。
今までの人生で一番辛かった時、流れていたのは、あなたの「負けないで」でした。この曲は私が辛いと感じた時、必ずどこかで流れている曲で、勝手ながらこれは私のソウルフルソングではないか、と思っています。
読書などゆったりとした時間を過ごす時、聴いていたのは、いつもあなたのアルバムでした。あなたの透明感のある歌声は、穏やかな気持ちになれるのです。
これから先、もうあなたの歌声を聞くことができないのかと思うと、今でも涙が出そうなくらい悲しくなります。しかし、あなたの歌は、私にとってこれからも生きる力であり続けるでしょう。

本当はあなたの告別式にも参加したかったし、3回忌にもせめて献花だけでもしたかったのですが、私の住んでいる地域が都心からかけ離れているということで、せめてこの気持ちをブログにつづろうと決心し、遅れてしまいましたが、記事にさせていただきました。
あなたにもらった力は、私の人生の支えです。どうもありがとう。












これだけは絶対に書きたかったんです。
すみませんでした。。。

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ぼくもの@語り

はじめに。唐突ですが、メイファは『ノマカプ至上主義』です。
わが姉のようにウホッ☆な世界や、白百合の世界には全く興味がございません。
ぼくもので言うと、主人公カプONLYってやつ?
ライバルカプも嫌いじゃないけど、主人公以外とお似合いだと思うとなんか悔しい。
なので、ぼくものではライバルになるキャラ(つまり女の子たち)にはほとんど貢ぎ物をしなかったんですよ。

しかし! 安価で手に入れた風バザを、せっかくだからやりこもうと思い、町民全員に貢ぎまくった結果、メイファの心にある変化が起きたのです。











不覚にも、フレイヤ×女主に激萌えしてしまいました。









百合とまではいかないけれど、フレイヤさんは女主(ここではエフィ)が可愛くて可愛くて、目に入れても痛くないといった感じ。
エフィに悪い虫がつかないよう、目を光らせています。(主に黒アギ)

てか、風バザを再プレイし出したら、色々と嗜好が増えたわけですよ。
百合フレイヤさんをはじめ黒アギ、ヘタレユリス、脆弱な町長(←!?)、そよ風タウンの裏番シェルファ(←!!?)など、ちょっとおかしなことになってます。
わくアニも然りです。今までなんとも思ってなかったカプに萌えてしまったりもします。
(神アカ、オセヒカ、ユウコト←ジュリ、タケルミ等)

私のわくアニ4姉弟設定では

長男タケル→長女アカリ・次男ユウキ(双子)→次女ヒカリ

となっているのです。
ヒカリは兄たちから溺愛されてます。特にアカリ。妹に虫がつこうものならば、ハンマーを持って殴りこみにいきます。
タケルは兄の威厳を保っていません。双子に振り回されっぱなし。
双子は2人寄るとテンションは最骨頂に。手が付けられなくなります。それでも、アカリはしっかり者で、ふらふらしがちな弟ユウキをちゃんと叱ってます。
この設定でいくと、きほんCPとなるのは

・タケマイ   ・ルクアカ   ・ユウルミ   ・チハヒカ

一番早く結婚するのはヒカリで、次にタケル、アカリと続いてかなり遅れてユウキ。
ヒカリの結婚に関しては一悶着あったそうですが(アカリとチハヤが)、丸く収まったようでめでたしめでたし。
タケルはなんていうか……きっちりフォーマルで正装して、マイちゃんのご両親に挨拶に行きそうだ。んで、ジェイクさんに殴られそうだ。
ルークはかるーいノリで「結婚すっか!」って言って、アカリに殴られるといいよ。そんで3日後くらいにぼろぼろの姿でアカリのところに来て、青い羽根差し出すと良いよ。
ユウキはルーミが大人のレディになるまで待ってる、といった感じ。「俺を虜に出来るような魅力的なレディーになりな。それまで俺の隣は空けといてやるよ。」 …奴なら言いそうです。


と、ここまで色々な妄想を展開してまいりましたが。
次回からは本腰入れて小説やらレポートやらに取り組みたいと思います。
(あと、メイファさんは絵の練習もしたいらしいよ! ペンたぶ欲しいらしいよ!)

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やすらぎ大学 論文


Daigaku

「牧場娘。」 ハルキタ教授


メイファが在籍している大学です。
今回は、以前提出した論文をそのまま載せたいと思います。


「ルーク×アカリ論」  著者:柳 苺華

①ルークとアカリ、2人の年齢の理想を答えよ。理由も添えること。
ルークが21歳で、アカリが20歳。ルークの年齢について、ハルキタ教授のルクアカ論では年下説が浮上しましたが、私は年上だと考えています。
ルークの友人には、オセという頼りがいのある“兄貴系”がいますよね? 
ルークは幼い頃、彼に憧れを持っていたんじゃないかと思います。「オセみたいな兄ちゃんが欲しいな~」と。
初めて彼を見たとき、「妙に先輩面するな~」と思ったのですが、オセと友人ということで、そうなんじゃないかな~と。まぁ、先輩面してるのは一種の自己満足?(殴 

ずばり、何故ルーク×アカリが好きなのか答えよ。
なんと言っても、ルークが私の好みのタイプだからですね。アカリは猫目でボーイッシュなところが私に似ていて、共感がもてます。
それに、ライバルカップリングを邪魔したくないと思っちゃうんですね。人から幸せを取り上げたくはない、と。
ルークには公式カップリングが存在しない! 内心「ラッキー!」と思ってたりw
(わくアニでは公式で嫁がついたけどね)

③パターン別考察
1)アカリから片思いが始まった場合。
最初は先輩後輩、そのうち友達、そして更に友達以上恋人未満。
本人たちはあまり意識はしてないんだけど、周りが認める公認カップル。
意識はしてなくても、アカリのほうはちょっとだけ男の子として見てるかも。
で、ある日キルシュ亭にて(重要ポイント)、キャシー&マイのコンビからつっこまれるんです。それで一回「・・・」となって、その後「え~~~~~~~~~!!!!!」と叫ぶ。(ベタだな 
そんで、その日から妙にルークを意識してしまい、避けがちになる、という寸法。
2)ルークから片思いが始まった場合。
最初のくだりはアカリの場合と同じ。友達としてしか見てない気がします。
きっかけがないと! というわけで、ルークがアカリを蛍祭りに誘います。
夜、2人で蛍(または星)を眺めて話してる時、ふとアカリに目をやる。
すると、アカリがいつもと違いきれいに見える。それで、どぎまぎして顔が真っ赤に。
そしてアカリを女の子として見ていくのですよ。これを古典用語に直すと「垣間見」と言います。昔の男性はこうやって女性に恋したんです。ようするに一目惚れ(違
最初はこのどぎまぎがわからず、枕を抱きしめてアカリのことを思う毎日。ルークは恋をすると乙女になると思います。
ついに耐え切れなくなり、例の友人2人に打ち明けてみると「ああ、それは恋ですね~」とタオに(重要ポイント)さらりと言われる。
それで、やっと気付く! 思い立ったら早速行動を起こすタイプのルークなので、翌日、アランの木の下にアカリを呼び出し、告白します。
ここで実はタオもアカリが好きだったとなると、悪魔の三角関係の完成・・・(怖くね?

④ルークとアカリのデート、もしくは結婚生活を詳細レポートせよ。
ルクアカは、結婚しても親友のような関係でいて欲しい。
結婚前のデートの時からの雰囲気が「男友達と遊びに行く」といったようだったので、2人の関係もそんな感じじゃないかと思います。要するに「親友的カップル」ですね。
周りから「ラブラブだね~」と言われるのと、「仲いいね~」と言われるのでは、全然違うと思いませんか? その違いこそがルクアカである、と私は考察します。

結婚生活~ある日のルクアカ家~

「朝起きたら、おはようのチューv」  ・・・はしないと思います。
あくまで親友的な関係の夫婦なので、学校で友達に「おはよう!」って言うみたいに朝が始まるんでしょうね。ルクアカ家の朝はハイテンションのような気がします。時間ぎりぎりまで駄弁ってそう。
「やべっ、もう時間だ!!! じゃ、行ってくるぜハニーv」
「うん、いってらっしゃいルーク。」←の会話は、何気にメイファポイント! 
普通は「ハニー」ときたら「ダーリン」、「あなた」ときたら「お前」、「親父」ときたら「お袋」または「おっかさん」ですが。
アカリは結婚しても普通どおりルークを呼び捨てにしてそうです。
ルークがハニーと呼んでいるのは、昔読んだ本(ダイパパの秘密の本でも可)にそう書いてあったから。「そうか! 新婚さんはお互いを『ダーリンv』『ハニーv』って呼び合うんだな!」という固定観念(ぇ 
そして年頃になりいざ結婚。ルークは幼い頃の教育(?)のように「ハニー」と呼ぶのですが、アカリは「ルーク」のまま。「あれ? なんか違くね?」と思いつつも、「まいっか!」で済ませてる。そんな感じです。
アカリのほうは、ハニーと呼ばれることに対し、何の違和感も持たないと思います。一度「ダーリンって呼んだほうがいいのかな?」とも考えますが、無理をしない自分が一番だと思い、そのまま。
あとは・・・・・・、普通にそれぞれの仕事して、夜になったら帰ってきて、一緒に晩御飯食べて、駄弁って、ベッドで夜のお楽しm…(殴(蹴
⑤自分的ルクアカ論のポイントはどこか?
4で供述したのと同じですね。「ラブラブ」カップルと「仲がいい」カップルの微妙な違い。それこそが自分的なルクアカです。
私が小説でルクアカを書くなら、どっちかが鈍感なこと必須。ハルキタ教授に捧げたルクアカ小説では「お互いがお互いを鈍感だと思っている」という難解な感じでしたが。

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最近のニュース。

新型インフルエンザが流行ってるみたいですね。。。
さらに、パソコンの中でも新種のウイルスが流行っているとか。
なんか世の中ウイルスだらけですね。
世界的不況が引き連れてきてしまったのでしょうか?

メイファのパソコンは、新種のウイルスにはかかっていないようです。
ですが、100%安心とは言い切れないので、徹底的に対策したいと思います。


そうそう、今年は驚くニュースが多いですよね!
先日、一番下の弟が師と仰ぐ(ぇ)松本人志さんがご結婚なさったそうで。
今まで散々ネタにされた「独り身」とはもうおさらばですね! おめでとうございます♪

他には鳩山さんが民主党の新代表になったこととか。
岡田さんのほうが人気がある、と報道されていましたが、うちの家族は鳩山さんを押していたので。
でも、民主党の新代表が誰になろうと、私の住んでる地区を拠点とする言わずと知れた道路族のあのお方、古賀誠氏は勝てないと思います。
あの人、地元の人気やバックについてる会社が強すぎるんですよ。
それに長年議員さんを務めてきてらっしゃるので、今更新人に代わるというのもなぁ。


ニュースの話題になってすみません(汗

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わくアニ@あとがき

おまけは魔法使いさんでした。
コーヒーにも花言葉みたいなものがあるという情報を聞き、パソコンで調べたところ、見事に見つかったんですよ! 今回コンセプトとして使わせてもらったのは、ブルーマウンテンの花言葉(?)「幸福者」です。
メイファは紅茶派なのでコーヒー事情はよく知りませんが、ブルーマウンテンはモカコーヒーですか?←ホントに知らないんですよぉぉ。。。

今回のベリーショートのタイトルに使わせていただいた「モカコーヒーはかくまで苦し」というのは、短歌の下の句です。
引用は寺山修二さんの短歌。


  ふるさとの
    訛りなくせし 友といて
              モカコーヒーは かくまで苦し


高校の現国の教科書にはよく載っている短歌なので、ぴんと来た人は多いと思います。
メイファは言わずと知れた短歌オタクなのです。小説や俳句ももちろん好きなんですが、短歌に関しては自分で作っちゃうくらい大好き。
ちなみに歌人の方で好きなのは、俵万智さん、佐佐木幸綱さん、寺山修二さんです。尊敬してます。今回タイトルに使わせてもらったのは、寺山修二さんをリスペクトするという意味合いです。



ベリーショートシリーズも終わり、残すところはスピカシリーズのみとなりました。
これは語りなどの合間にちょくちょくと書いていくつもりです。
これからは、某サイト様の論文を書き上げたり、不毛なキャラ語りをしたり、また本来のイタタなブログに戻っていくと思いますが、お覚悟を。

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わくアニ@ベリーショート

「モカコーヒーは かくまで苦し」




 苦いものが飲みたい気分だ、なんて、あいつは生意気なこと言うの。すっかりあの子に夢中になってるあいつに、「惚気は結構」って嫌味言いながら、あたしはヤツのカップを取り上げ、目の前で一気飲みしてやったのよ。



「!! にっがぁぁぁぁい!!!」



 口の中全体に広がる、砂糖のないコーヒーのとんでもなく苦い味。あたしは悶えながら水をがぶ飲みする。ありえない。あんな苦いものを、仏頂面して飲めるなんて。これも恋の力ってヤツなのかしら?



「恋すると、こーんな苦いもの飲みたくなるわけ?」
「…よく、わからない。……けど、苦いもの飲んでないと……抑えられない。」



 抑えられないって何よ? また新しくコーヒーを淹れるあいつの背中に疑問をぶつけた。あいつはあたしを背にしたまま、ぽつりぽつりと答える。



「初めてなんだ……。あの子を見ると、動悸が止まらなくなる。「ずっと一緒にいたい」…って、思うようになる。別れ際の、あの子の潤んだ目を見ると…こんなに、胸が苦しい。」
「だから、それを恋って言うの! 何回も言ってるじゃないの」
「…知ってる。…俺、恋、してる。あの子に。だけど、時々、不思議な気持ちになる。…自分でも止められないくらい、乱暴な自分……。あの子に対して、酷いことをしたくなる。俺…あの子のこと、世界で一番大切。だから、乱暴、したくない……。だから、コーヒー飲んでる。これ飲んでると、不思議と落ち着く…。」



 切なげな目をしてうつむくヤツを、あたしはテーブルに頬杖を付いてじっと見ていた。正確には、迷っていた。その乱暴な気持ちの正体が何なのかをね。
 恋すると、我侭になる。普段は考えられないような欲望が浮き出てくるの。男はたいていその欲望に負けてしまうのに。ヤツは無知なりに必死に抵抗しているのね。



「あんた、あの子のことがよっぽど大切なのね。」



 ヤツは間髪入れずに頷く。




―――この、幸福者。



 さっき水で洗い流したはずのコーヒーの苦みが、口の中に再び広がった。







END

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わくアニ@あとがき

ベリーショート?← の解説です。


【オセ】
あれ? タイトルは? と思ったあなた。正常です
実は、忘れてました~えへっ☆(ウザ
間接的なオセアカにしました。理由は、2人だと妙にイチャイチャするからです
コンセプトはヒマワリの花言葉「あなただけをみつめる」なので、2人が単にイチャイチャしてたら 困 る ん で す よ ! !
大事なことなので強調しました。
クロエちゃんを登場させたのは、オセに最も近しい存在であるからだ、と勝手に思ってるからです。
なんだかんだで2人のキューピットになりそうだな~と思うんですよ。


【ギル】
アマネの文句回避を理由に、恋愛系からは遠ざけました。
水の洞窟で運命的な出会いを果たす(アマネ談)あのイベントで疑問なのは、「何故あそこにギルが現れたのか」ということなんですよ。
彼は街思いな性格ですから、今まで姿も見せずに大陸中を奔走していたとか、色々と理由は付けられるのですが、メイファはあえて女神様を理由に選びました。それにしても、女神様が鬼畜だ…。ギルを「オメーには無理だ(違」とばっさり切り捨てるとは。。。
メイファが書くわくアニSSの世界観については、メイファの完全な妄想により設定したものを引用していますので、皆さんの考えとは異なると思います。
そのうち、ぼくものの世界観について語れればいいなぁ。。。


次回はおまけです。誰なのかはお楽しみに!



返信です。
こはるさん→おーww お久しぶりですね♪ 本当にクロエ・・・恐ろしい子・・・・・・!(笑) 乳児~幼児期って、人の気持ちにとても敏感な年頃なんだそうです。だから、誰が自分を好きなのか、嫌いなのか、はたまた誰が誰を好きなのかというのが、第六感的なもので分かるらしいんですね。クロエちゃんはちょうどその時期に当てはまってるかな~と思いまして。ちなみにヒマワリや太陽については、アカリから聞いた、という設定でお願いします。

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わくアニ@ベリーショート

「瞳」






 いつだったか、夢の中に女神が現れたことがある。夢の中の彼女はいつも、樹の前にひざまづき、祈りを捧げていた。
 だけど、僕は彼女の瞳の色を知らない。唇の形も、目の大きさも。なぜなら彼女は、一度だって僕のほうを振り返ることはなかったからだ。
 僕だって、この土地のために何かをしたい。力になりたい。そう告げても、彼女は僕に背を向けたまま、淡白な口調で、一言述べた。



「あなたには、出来ません。」
「何故!?」



 僕はすっかり興奮していて、つい声を荒げてしまう。納得がいかなかったのだ。この土地を思う気持ちは誰にも負けないはずだった。僕だったらこの土地の力になれるはずだ、と、根拠の無い自信に満ち溢れていた。
 そんな僕を尻目に、女神はなおも淡々と続ける。



「あなたは確かにこの土地を愛してくれている。ですが、私には見えているのです。あなたの、裕福すぎる姿が。」
「裕福、だと?」
「あなたは恵まれすぎている。だから、痛みを知らない。自然の悲鳴が、あなたには聴こえないでしょう?」
「そんなものが聴こえなくても、僕はあなたの力になりたいのです!」



 女神は一瞬押し黙る。少しした後、すっと立ち上がり、初めてこちらを向いた。



「では、水の鐘を鳴らしてみてください。」



 初めて見た女神の瞳は、優美な自然を一転に凝縮したかのように美しいコバルトブルーをしていた。
 

 あれからずっと、女神に関する文献を漁り、夜通し研究を重ねた。まず結論から言おう。水の鐘は鳴った。しかし、それでは語弊があるから詳しく説明しよう。
 僕が現地へ赴いた際、既に鐘は鳴っていた。水面に雫が落ちるかのような透き通った綺麗な音。それが聴こえたかと思うと、薄暗くてよく見えなかった洞窟の中が、わずかに明るくなる。そこにいた後ろ姿は、町の誰とも合致しないものだった。
 彼女が鐘を鳴らしたのだろうか? 



「そこにいるのは誰だ?」



 薄暗いシルエットがランプの光に照らされる。彼女はわずかに飛び上がり、慌ててこちらのほうを向いた。灯りの中浮かぶ彼女の顔を見て、はっとした。
 彼女の瞳は、女神のように息をのむほど美しい色ではなかったが、その心を反映するかのように、明るく優しく輝いていた。






END

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わくアニ@ベリーショート






「オセ兄ちゃんはヒマワリなのだ!」



 けらけらと笑うクロエ。意味が全くわからず、ポカンとする俺。クロエはなおも笑う。



「そして、アカリお姉ちゃんが太陽なのだ!」
「いきなり何を言い出すんだ。ヒマワリだの太陽だの。」
「もうすぐ分かるのだ♪」



 クロエは結局何も語らず、リズミカルにスキップしながら、鉱山の奥へと消えていく。突如飛び出した不可解な言動の意味を、俺にはやはり理解できず、気になってろくに仕事もこなせない。
 結局俺は小さなミスを連発してしまい、師匠の怒声とともに外に追いやられた。今日はついていない日なのだろうか。


 
「オセさーん!」



 遠くのほうから明るい声が聞こえる。主を見なくても分かる、張りがありよく通る声。磁石のように吸い寄せられ、そちらを向くと、大きく手を振るアカリの姿があった。その姿は夏の日差しを浴びて、ぎらぎら眩しい。

 

「なるほど、な。そういうことか。」



 その時、クロエの言葉の意味が、やっと分かったんだ。




       “君は太陽。俺は君を見つめ続けるヒマワリ”





END

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わくアニ@あとがき

前回のタオさんのベリーショートと合わせてお送りします。



【タオさん】

一言で述べると「天然タラシタオさん」。てか、そんなタオさんが書きたかっただけです。
コスモスについては、メイファの思い出を参考にしました。
田舎育ちのメイファにとって、コスモスの種は天敵だったんですよ。
いつの間にか背中や袖なんかにくっついてて、しかもなかなか取れない!
これを服にくっつけてくると、祖母にものすごーく怒られたので、いちいち取らなきゃならなくて、だからコスモスの種は嫌いなんです。
田舎育ちということにしているアカリの設定にちょうどいいかな? と思ってコスモス嫌いにしたんです。


【チハヤ編】

思ったことをそのまま書く―――というのが、ベリーショートなのですが。
チハヤに関しては、何度も直しました。
ん? 何故かって? だって、チハヤSS書くと、どうしてもエロくなるんだもん(爆
参考にしたのは、チハヤのハート10の台詞です。
チハヤは安易に「好き」とかいう子って信用できなくて嫌ってそうだったので。
ルーミちゃんは友情出演です。



ベリーショート、残りはオセとギルのみになりました。
全部を書き終わった後、隠しキャラのベリーショートを一遍書いて、スピカシリーズに手を付けたいと思います。隠しが誰なのかは秘密です。


ベリーショート期待してるって言われて、メイファさんはとってもご機嫌らしいよ!

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わくアニ@ベリーショート

「はじまりの香り」





 
 胸の高鳴りを抑えようと、大きく深呼吸をする。オレンジの花の香りがする。
 オレンジなんて地味な花を選ぶなんて、あなたって変わってるわね、なんて、仕立て屋のルーミちゃんに呆れられたけれど、ブーケの中のオレンジの花は、他の花に負けないくらい爛々と咲いている。




  言葉だけでは、思いは伝わらないんじゃないかって思う。
  ありふれた言葉じゃ、想いを全部伝えるには足りない気がしたの。
  言葉だけじゃダメなら、五感すべてを使ってでも伝えたいって思った。
  だから、この花を選んだのよ。この花は、あたしたちのはじまりの香りを持ってるから。
  知ってる? オレンジの花にはね、「花嫁の喜び」っていう花言葉があるのよ。




 それを聞いたルーミちゃんは、「やっぱりあなたって変わってるわ」 って笑った。


 鐘が鳴る。はじまりの香りを纏ったあたしと、彼のはじまりの音。目の前の扉が重たそうに開き、視界に現れるステンドグラスと、それに照らされた彼の姿。
 



 鐘の音と、オレンジの花と香り、手から伝わる肌の温かさ。
 最後に誓いの口付けで、あたしはこの想いのすべてを伝えきるんだ。





「あたし、幸せだよ。」









END

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自己を見つめなおす意味で その2

ちょっと語りたくなったので、うちの姉弟+母について語ります。
見てるだけでもかなり面白い姉弟+母だと評判なので、ちょくちょく記事にするかも。
さすがに本名を出すわけにはいかないと思い、それぞれのPNで紹介します。


【姉 実音】
・頭のねじが抜けて、代わりにシメジが使われていそうなくらいボケた姉
・メイファとは年子。なのでかなり仲がいい。
・基本姉=ボケ メイファ=ツッコミで会話している。日常会話がもはや漫才
・なので姉の友人たちには「見てるだけで面白い」と好評
・パズルゲーム、RPGが大得意。
・テイルズオブデスティニー2というゲームをやりこみすぎて、マップを覚えてしまった。
・自称永遠の14歳。ふざけるなばかやろう。
・腐った女の子と書く人種です。部屋の本棚には怪しげな同人誌が多数。
・母にそっくり。てか瓜二つ。てかもはやクローン

【次女 メイファ】
・自分のことなのであんまり語りません。
・シミュレーション、推理ゲームが得意。
・姉弟が攻略に2週間かかった逆転裁判を1日でクリアしてしまった。
・しかし、前述どおりRPGは大の苦手

【長男 シン】
・不良。自称天才。※なお、この天才は元祖天才バカボンと同義語
・長男のため、周りに異常なくらい可愛がられて育ったため、いろいろとヤバイ。
・SRPGが得意であり、頭を使うゲームは苦手。というか出来ない。
逆転裁判は開始10分で投げた。
・対戦ゲームに負けると「俺、本気じゃなかったし」と、幼稚な負け惜しみを言う
・少年漫画大好き。はまるととことん。でも結構好みはシビア。
・これまでにはまったのはONEPIECE(尾田栄一郎さん)・鋼の錬金術師(荒川弘さん)・スラムダンク(井上雄彦さん)・ミスターフルスイング(作者忘れた;;)と、圧倒的にJUMPが多い。

【次男 かーくん】
・末っ子。可愛い可愛いMyブラザー。反抗期真っ只中で、ただ今超生意気盛り
・少年アシベのゴマちゃんやポケモンのピカチュウなど、可愛いものが大好き
第2次世界大戦好きの戦艦マニア。メイファにかなりマニアックな質問をしてくるので、ちょっと困ってます。
・戦争ゲームやスポーツゲームが得意。兄と同じで頭を使うゲームが出来ない
でも、そんなところも可愛い。
・特技は友達を増やすこと。はじめは2,3人だったはずの友人が、いつの間にか10人に増えているということがかなりある。
・姉ほどではないがちょっとボケたところがあり、何の前触れも無く突然、サツマイモを買って帰ってきたことがある
・現在ギターと釣りに夢中。しかし君は受験生ですよー。


【母 ママ】
・自称永遠の29歳。どこかで聞いたことあるような……
・姉と次男のボケっぷりはこの母から受け継がれている。本人は否定しているが、間違いない
ぴっぴダンスという謎の踊りを各地で布教しまわっている。
・そのダンスをメイファの高校で隠れて踊っていたら、あろうことか校長先生に見られたらしい。死にたい。
・わが子よりも犬が大事。
・懐メロ特集などで流れる曲で「これ知らない」と言ったものは無い。携帯の着メロを聴くかぎり、甲斐バンドが好きらしい。
・母の母(つまりメイファの祖母)もかなりの大物である。

【おまけ 祖母】
・自称永遠の39歳。どこかで聞いたことがあるどころじゃない。
突然現れ、いつの間にかいなくなっている。果てしなくアウトロー。
・市内で目撃情報が多数寄せられる。
(「○○の信号の辺りで見たよー」「○○で買い物してたよー」等)
・母は祖母に似ているのかもしれないと思う今日この頃。
・それどころか姉や次男も祖母に似ているのかもしれない。


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自己を見つめなおす意味で その1

◆名前◆

柳 苺華(リウ メイファ・普段はメイファ)

◆出身地◆

アジアの玄関口と言われている九州の都市っす。
決してチャイニーズではない(笑

◆年齢◆

浅田真央ちゃんよりちょっと上。

◆誕生日◆

所ジョージさん、長嶋一茂さん、マッカーサーと同じ。

◆星座◆

アクエリアス。みずがめ座です。

◆性別◆

…♀ですが何か問題でも?

◆家族構成◆

祖父・祖母・父・母・姉・弟2人・犬2匹
4姉弟の2番目で、姉弟+母揃ってゲーマー。
しかも個々に得意ジャンルが違います。

◆趣味◆

何かを作ることが好きです。料理やお菓子作りはもちろん、
小説書いたり、短歌作ったり、絵を描いたり。
読書も好きだしゲームも好き。意外と多趣味。

◆好きな食べ物は?◆

甘いものLOVEww 他にはうどんとお刺身。
甘いものの中で特にビターチョコレートが大好きvV

◆好きな教科は?◆

古典文学、近代文学…漢文以外なら国語はどれも好き。
あと、英語とか世界史、日本史…。完全な文系人間です。

◆好きな異性のタイプは?◆

単純純心一直線な人。悪く言っておバカ。
もう少し欲を言えば、私より強い人。
格闘家の小川直也さんや、佐々木健介さんが好みですvv

◆好きなアーティストは?◆

いきものがかり・ZARD・奥田美和子さん・宇多田ヒカルさん
YUIさん・柴咲コウさん・坂本龍一さん
女性アーティストが圧倒的に多いです。

◆好きなテレビ番組は?◆

アメトーーク・THE BEST HOUSE 1.2.3・ロンドンハーツ

◆好きなお笑い芸人は?◆

博多華丸大吉・有吉弘行さん・陣内智則さん・NON STYLE
イシバシハザマ・オードリーの若林さん・青木さやかさん・友近さん
タカアンドトシ・ナイツ・ダウンタウン

◆好きなゲームは?◆

牧場物語シリーズ・ポケモン・アヴァロンコード・テイルズシリーズ・FF5,6
ときメモGS・ぷよぷよ・マリオパーティ・サモンナイト1,3・逆転裁判1~3
テトリス・パワプロクンポケット・星のカービィ・RPGツクール(笑)

◆好きな本は?◆

放課後のキイノート・風葬の教室・風味絶佳(山田詠美さん)
カラフル・RUN!・月の舟(森絵都さん)
生まれる森・シルエット・大きな熊が来る前に、おやすみ(島本理生さん)
何よりも大切なこと・バッテリー・GIRLS BLUE(あさのあつこさん)
魂の一番おいしいところ・二十億光年の孤独(谷川俊太郎さん)
ひとりずもう・さるのこしかけ・たいのおかしら(さくらももこさん)
守り人シリーズ・獣の奏者(上橋菜穂子さん)
…やばい、キリが無い(汗

◆自分はこういうやつです◆

ゲーマーです(笑)。それなのに、RPGはめっちゃ苦手。
スーパーマリオ3の1面を自力でクリアするのに10年かかりました。(マジ
↑ ちなみに昨日の出来事
どんなにほしいゲームでも攻略本を見れば満足するという変わった性質を持つ。
それで犠牲になったゲームは数多。
(FF1,2,3,7,9,10・ドラクエ・どうぶつの森etc)



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